Scratchをいじっていて、今まであまり使っていなかった「タイマー」ブロックの存在に気が付きました。
「これは時間制限などに使えるんじゃないか?」と思ってプログラムを組んでみたのですが思ったような動作になりませんでした。
スクリプトを止めるブロックを置いたのに、
タイマーが止まらないのはなんで?
こんな問題にぶつかってしまったので検証してみました。
タイマーが止まらないのは仕様
タイマーが止まらなかったのは、ステージ左上にある「タイマー」と書かれたところ(赤い枠の部分)
ずっと時間がカウントされたままなんですね!
数字のリセットはできるけれど止められません…
いろいろ調べてみたところ、このタイマーは止まらないのがScratchの仕様みたいです。
表示してるとずっとカウントされていくので「うまくプログラムが動いていないんじゃないか?」と気になってしまうので、そういうニンジャは「タイマー」のチェックを外して非表示にしちゃいましょう!
調べる(水色の項目)の中にある、丸い「タイマー」ブロックの左にチェックが入っているので、チェックをクリックすると非表示にできます。
10までカウントアップするスクリプトを2つ比べてみる
10までカウントアップするスクリプトを作ってみました。
- タイマーブロックを使ってカウントする
- 変数を作ってカウントする
①はネコ(スクラッチキャット)で組んでいます。
②はイヌで組んでいます。
スペースキーを押すとカウントが始まります。
ほぼ同じようにカウントさせる事ができました。
興味のあるニンジャはスクリプト確認してみてね!
CoderDojo鎌ケ谷のスタジオでは他にもゆっきーやニンジャの作品を公開しているのでこちらも見てみてね!
また、ステキな作品を作ったらぜひスタジオで共有してね!
作品は、他の人に迷惑がかからないものなら何でもOKだよ!
また、ゆっきーも何か作ったら共有します~♪
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