先日、micro:bitの新しいバージョンのものが発売になりましたが、私はまだ購入していません(笑)
今更なのですが旧型を引っ張り出してちょこちょこといじっているのです。
micro:bitってなぁに?
micro:bitはイギリスで生まれた教育用のマイコンボード(マイクロコンピューターの基盤)です。
大きさは5センチ四方くらいの手のひらサイズで、光センサーや温度センサー、傾きセンサーなど数種類のセンサーを搭載しています。
Scratchなどと掛け合わせて使うこともできます。
どんなことができるの?
できることは様々です。
私がプログラミング教室の研修でやったのは
- ボードにマークを表示させる
- 音を出す
- 温度を表示させる
などです。
本などでは
- さいころ
- 暗くなると光らせる
- テルミン
- モールス信号
- ゲームのコントローラー
などなど、楽しそうなものがたくさん紹介されています。
こちらの書籍はCoderDojo鎌ケ谷にもあるので気になる方はCoderDojo鎌ケ谷開催日に見てみてください。
micro:bitは低価格で家庭でも導入しやすいツール
電子部品って高そう…
安心してください!
micro:bitはお子さんがお年玉で買えちゃうくらい低価格なんです。
えぇ!スターターセットで約3,000円!
これなら手が届くよね!
最新版はmicro:bit(v2.0)も発売!
私が持っているものは旧型ですが、2020年11月25日に新型のmicro:bitが発売になりました。
どこがどう変わったのかな?
大きくは、マイクやスピーカーが付いたことかなぁって思います。
今まではスピーカーをワニ口クリップなどで繋がないと音が出なかったんです。(専用のスピーカーもあります)
音を出すためにごちゃごちゃ付けないとならなかったのはちょっと面倒くさかったです…
それが内蔵になったのでmicro:bitひとつで充分遊べるなぁと(笑)
他にも細々とパワーアップしているようですが、細かい点は、「switch education」のサイトで確認してくださいね!
micro:bitを使ってちょっと作りたいものがあるんです
久しぶりに引っ張り出して来たmicro:bit(旧型)ですが、ちょっと作りたいものがあっていろいろいじっています。
それが実現できるかどうか分からないのですが…
ある程度形になったらCoderDojo鎌ケ谷内で紹介してみたいなぁなんて思っています(笑)
micro:bitが買えるところ
旧型
Amazonでは、旧型のスターターキット(電池ボックスやUSBコード付)が購入できますよ!
新型
マイクやスピーカーの付いた新型のmicro:bitは、まだAmazonなどでは取り扱いがなくスイッチサイエンスで購入ができます。
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